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台湾旅行の予算は?移動・食事・宿泊費など僕の台湾での1日を例に!

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台湾に初めて行く際には、一体、日本円をいくら持ってけばよいのか?の見当がつかずに困る人も多いと思います。いわゆる「予算」ですよね。

そして、その予算なのですが、結論から言うと、誰かに聞いたり、ネットを調べてもわかるものじゃないんですよね…。というのも、旅のスタイルは千差万別だからです。

でも、誰かが旅先で実際に使った金額を知ると、「自分はこのご飯の量じゃ満足できないから、この人よりも1日5,000円くらいは多くしないと」とか、「俺はお土産買わないから、この人よりも少なくて済むなぁ」とかわかるんですね。

つまり、予算を設定するために、誰かの予算を見ることは有益なのです。

ですので、今日の記事では僕が実際に台湾で使った金額を紹介します。

ちなみに、僕の旅のスタイルは、世間的に見ればかなりの貧乏旅行の部類に入ると思います(笑)。でも、それなりに参考にはなると思いますのでお役に立てれば幸いです!

日本と同じ行動・購買をして、日本より高くつくことはほぼない

今、僕が初めて台湾に行く人に「いくら持って行けば大丈夫?」って聞かれたら、「国内旅行をする時に持って行くお金と同じ金額」を持って行けばOK!と答えます。

僕はほぼお土産を買わない人間なのですが、「お土産」をどれだけ買うかによって必要な予算は全く異なってくるので、初めにも書いたように万人にとって参考になる金額を具体的に提示するのは難しいです。

買い物が好きな人であれば、海外で財布のひもが緩くなるでしょうから、国内旅行時よりもお金は沢山必要になるでしょう。

また、「台湾の物価は日本よりも安い」とガイドブックには書いてあるかもしれませんが、全てが全てそうではなくて、コンビニのおにぎりは30元(120円)くらいで日本と変わらないし、カフェでは「最低200元(約800円)を1人が消費しなきゃ店内で食べれない」などのルールがあるとこも多く、日本よりも高くつくと思います。

しかし、市場などの庶民のご飯や、地下鉄や台湾鉄道などの公共交通は日本に比べてかなり安いです。

さて、今回は台湾現地での必要なお金を、夕方に空港に到着して街中に出て、ご飯を食べてお土産を買う…というシミュレーションの元に紹介していこうと思います。

なお、台湾ドル→日本円の計算では「1台湾ドル=4円」で計算しています。

厳密に計算すれば2018年8月4日現在だと「1台湾ドル=3.63円」なのですが、僕は日本よりも金額を安く見積もらないように、いつも現地の値札を見る時には×4で計算しています。

台湾での交通・飲食・宿泊の値段ってこんな感じ

桃園空港から台北市内へ空港MRTで移動

乗車時間40分(快速電車)/ 640円

【参考】桃園空港MRTには事前購入のお得な割引切符があります。

コンビニでペットボトルの水を買う

80円

地下鉄で台北駅から北投駅まで移動

乗車時間21分 / 120円

ゲストハウスにチェックインする

1泊 2800円(金曜日・土曜日料金/平日なら2400円)

地下鉄で北投から双連まで移動

乗車時間18分 / 120円

寧夏夜市で晩御飯を食べる

焼きビーフン 120円
タピオカミルクティー 140円
揚げ大根餅、揚げチーズマカロニ 240円
鶏肉飯 140円

駅構内や街中で頻繁に目にするUFOキャッチャーで遊ぶ

5プレイ 200円

カルフールでお土産を買う

麻辣花生(辛い味付けのピーナツ菓子) 300円×3
旺旺仙貝(台湾でポピュラーな煎餅)120円×2

地下鉄で双連から北投まで移動

乗車時間18分 / 120円

コンビニでビールとお菓子を買う

台湾ビール(缶350ml) 140円
スナック菓子 100円

僕が使った台湾1日目の合計金額は6,100円

この行程でかかったお金は合計6,100円でした。内訳はこちら

  • 交通費      1,000円
  • 食費         960円
  • 宿泊費      2,800円
  • ゲーム代     200円
  • お土産      1,140円

これでも切り詰めているわけではなくて、泊まるのはゲストハウスで僕は十分だし、夜市でお店を4件くらいハシゴすればお腹も満足だし、十分に台湾滞在を楽しんでるんです。

旅行先で特別なアクティビティがなくて、ゆるく過ごす感じなら台湾であれば1日宿泊費込みで8,000円前後あれば十分に楽しめると思います。