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【2023年最新版】台湾旅行者向けSIMカード(台湾空港受け取り)日本語予約・クレジットカード支払OK!

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僕がスマホを持ったのは2017年からなので、世間的に見ればかなり遅い方なんですが、じゃあそれまでの間、旅先でメールチェックや調べ物をどうやってしていたのか?

僕の場合は、台湾や香港を旅行する時にiPodを持って行き、空港や駅、商業施設にある公共無料wi-fiを利用して、メールチェックをしたり調べ物をしたりしていました。

それでも不自由することはなかったんですが、スマホを持って以来、毎回空港で旅行者用SIMカードを買って利用しています。というのも、当たり前なんですが、移動中にメールできるし、GPSを使えば今どこにいるかすぐにわかるし、めっちゃ便利なんです(笑)

旅先での通信手段としては、価格的に見ればwi-fiルータの方が安いのですが、僕は絶対にSIMカード派です。

というのも、wi-fiルータ自体が割と重たいですし、もし日々の充電をし忘れてしまうとネットが使えなくなります。そうなると使い道のない重たい物体を持ち歩くだけになるので、非常にストレスになります。

その点、SIMカードならスマホに差し込むだけでOKですし、wi-fiルータ同様、旅行者用SIMカードは契約期間中のデータ容量が無制限なので、旅先からのビデオ通話や移動中の動画閲覧などもストレスなく楽しむことができます。

ただし、グループ旅行の場合だと1台wi-fiルータがあれば複数人使用可能なので、SIMカードと比べると料金はぐっと安くなると思います。

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空港で受け取り可能な台湾旅行者用SIMカード

これから紹介する2社のSIMカードは以前にどちらも使ったことがあり、いずれも空港で直接購入をしました。

僕は日常会話程度の英語が話せるので、窓口でも困る事なくSIMカードの購入ができましたが、英語や中国語での会話に苦手意識があり、台湾で自分の欲しいSIMカードを間違いなく買えるかどうか不安に思う方もいるかもしれません。

そんな方におススメなのが、こちらです。日本語で書かれた案内を読み、お持ちのクレジットカードで支払いも可能です。

これらは台湾桃園空港のカウンターで買うこともできるのですが、ネットからの申し込みだと日本語で書かれた説明文を読んで、自分に必要なプランを自分のペースで選べるし、お持ちのクレジットカードで決済も可能です。しかも、含まれる無料通話が少ない分、空港で買うよりもプランによっては最大800円も安くなるので、使わない手はないでしょう。

申し込み後は、申し込み確認メール内にあるQRコードとパスポートを台湾の空港内のカウンターにて提示すればOKです。

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「中華電信」と「台灣大哥大」それぞれのメリット・デメリット

このサービスで申し込める通信会社は

  • 「中華電信(Zhōnghuá diànxìn ジョンフアディエンシン)」
  • 「台灣大哥大(Táiwān dàgē dà タイワンダーグーダー)」

の2社なのですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。その違いを

  1. 価格
  2. サービスと安定性
  3. カウンター営業時間

の観点から比較してみましょう。

価格は「台灣大哥大」の方が全般的に安い

利用プランは日数ごとに分かれているので、ご自身の滞在日数に合わせて申し込みをしてください。ちなみに価格を比較するとこうなります。(価格は台湾ドル)

中華電信台灣大哥大
3日間470260
5日間475265
6日間370
7日間560450
10日間560450
15日間770

ここの「〇日間」というのは、「〇×24」時間と考えてください。

具体的に言うと、10月10日の22時に開通した場合、「3日間」のSIMカードの有効期限は10月13日の21時59分(72時間後)ということになります。10・11・12の3日間というカウントではありません。

サービスの良さと安定した通信は「中華電信」

「台灣大哥大」のカウンターではSIMカードの販売のみなのですが、「中華電信」ではSIMカードの入れ替えから設定までをやってくれるスタッフがほとんどです。

また、台湾最大手の通信会社なので、通信も比較的安定していたと思います。「台灣大哥大」は中華電信より割安なのですが、その分、所々電波の弱いところ、遅いところがあると感じました。

「中華電信」のカウンターは24時間営業ではない!

一方で「中華電信」を利用する際に気をつけなきゃいけないのがカウンターの営業時間です。

ご自身の到着する時間が営業時間内かどうかを必ず確認して、余裕をもって申し込んでください。以下が各空港のカウンターの営業時間です。

- 受け取り場所-

・桃園国際空港 第1ターミナル到着ロビー
– 営業時間:07:00 – 23:59
– 場所:中華電信直営サービスセンター(中華電信直營服務中心)

・桃園国際空港 第2ターミナル到着ロビー
– 営業時間:07:00 – 22:00
– 場所:中華電信直営サービスセンター(中華電信直營服務中心)

・桃園国際空港 第2ターミナル出発ロビー
– 営業時間:07:00 – 19:00
– 場所:中華電信直営サービスセンター(中華電信直營服務中心)

・台北松山空港
– 営業時間:07:00 – 23:00
– 場所:1階出発ロビー・中華電信直営サービスセンター(中華電信直營服務中心)

・台中空港
– 営業時間:10:00 – 22:00
– 場所:1階出発ロビー・中華電信直営サービスセンター(中華電信直營服務中心)

・高雄国際空港
– 営業時間:08:00 – 20:00
– 場所:1階到着ロビー・中華電信直営サービスセンター(中華電信直營服務中心)

その点台灣大哥大」のカウンターは24時間営業なので、早朝・深夜便でも受け取り可能ですし、LCCだと2時間前後の遅延はよくある話なので、日本を夜に出発する便が大幅に遅延したとしても利用することができます。

台湾桃園空港で直接購入するよりもネット予約の方が安い(台灣大哥大)

例えば、5日間のプランで比較すると、空港で買えば500台湾ドルですが、KKdayで申し込むと265台湾ドルなので、その差はなんと245台湾ドル(約840円)も事前に予約した方が安いんです。

ただ、違いはあって、空港で売っているSIMカードには300台湾ドル分の電話料金が含まれているんですが、KKdayのプランで含まれている電話代は50台湾ドルです。

でも、台湾旅行中に電話回線を使って通話することって、正直なとこありますか?

僕は14回台湾に行っていますが、電話なんて使ったことないし、なんなら公衆電話の使い方も知りません(笑)。ホテルとのやりとりもメールが基本ですし、友達との連絡や通話はLINEなり通話アプリを使う方が普通でしょう。

お店に予約をする時などには無料通話がある方が便利ですが、それでも合計10分以上も必要はないと思います。ですので、無料通話って、正直、あったところであまり使い道がないんですよ。それなら、使い道のない無料通話が少ない分だけ、トータル価格が安くなるKKdayの方がお得ってことになります。

10日間のプランではどちらも含まれる通話料金は100台湾ドルなんですが、空港で買うよりも事前予約した方が50台湾ドルお得です。いずれにせよ、事前予約で買った方が安いのです。

台湾旅行者用SIMカードの空港での受け取り方

KKdayのウェブサイトから申し込み、手続きが完了すると、PDFファイルでこのようなバウチャーが送られてきます。

このバウチャーに書かれているQRコードを、指定されたカウンターで見せるだけで受け取りが可能です。(SIMカード受け取りの際には「パスポート+パスポートの入国スタンプページ」を見せる必要があります。)

ですので、英語や中国語が話せない方だと、現地で自分が希望するプランのSIMカードを注文するのは一苦労するだろうし、ちゃんと注文できるか不安に感じるかもしれません。

その点、事前に日本語で書かれたページからSIMカードを予約しておけば、現地でQRコードとパスポートを見せるだけで受け取れるので、とても便利だし安心です。

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