台湾の街歩きの際に、僕が楽しみにしている一つに「犬」を見る事があります。
台湾に行った事のある方は、街にいる野良犬の多さに気づかれたと思います。
でも、それらは日本のように排除されるわけでなく、怪我や病気になっている犬も多々いますが、通行人に危害を加えることもなく、街と人々と一緒に生活しているように僕の目には映りました。
また、市場の中にも野良犬が寝ていたりしますが、通行の邪魔にならない限り、誰も追っ払おうとしませんし、営業中の店に自動ドアを開けて犬が入って来て、しばらくうろうろしたらまた出ていくという光景も何度か目にしました。
そんなおおらかといいますか、ほんわかしたところが僕が台湾の好きな理由の一つでもあります。
なので、街中で犬を見かけるとついつい写真を撮ってしまいます(笑)。
今回ご紹介する僕が撮影したワンちゃん達は、すべて飼い犬だと思うのですが、どのワンちゃんもとってもかわいいですよ(^^)
涼しい店内で気持ちよさそうに眠る犬
これは4月の高雄での光景なのですが、4月の高雄は大体気温30度くらいで、日本の7月くらいの天候です。
そんな時にコンビニをふと覗いてみるとなんとワンちゃんが気持ちよさそうに寝ているじゃないですか(笑)。
これ、日本だったら絶対に許されない光景ですが、これを見た時に、なんかいいなぁってすごく思ったんです。
クーラーが効いている冷たい床がよほど気持ちよかったのかなぁって思います。街中を歩いてて、こういう光景に出会えるとこっちまで幸せになっちゃいます!
お店の入り口で寝ている犬は多いので足元注意!
これは高雄のマッサージ屋の店頭だったと思うのですが、この例にに限らずこんな感じで店先で横になっている犬は飼い犬、野良犬問わず台湾では多く見かけます。
特にアーケードを歩いているときは、店先で寝ている犬は多いので、気を付けないと踏んでしまいそうになるので、特に暑い時期の台湾で街歩きされる際には足元のワンちゃんにも注意して歩いてください!
お店の石の床にペタンとなっている犬も多い
これは台北の迪化街を歩いてた時ですが、こんな感じで、特にレトリバーのペタン率は高く感じます。
熱帯と亜熱帯で構成される台湾は、毛むくじゃらのレトリバーにとってはさぞ熱い所なんだと思います。ただ見ている側からしたらなんとも癒されます(^^)