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LINE Pay 外貨両替の台湾ドルレートはお得なのか?

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2018年10月3日追記

LINE Pay 外貨両替を調べようとしてこの記事にたどり着いた方が割といらっしゃるので、追記をしたのですが、残念ですが2018年10月時点で、LINEPay外貨両替はお得じゃありません。なので、僕も現在は利用していません。

現在、オススメできる日本国内の外貨両替は外貨両替マネーバンクです。

日本円で7万円以上からしか申し込みができないのがネックなのですが、為替レートは国内の両替商としては相当良いです。

以前、僕は「ドルユーロ」という外貨両替サービスを使っていたのですが、こちらはさらにお得なレートで両替ができます。ただし、日本円で7万円に満たない両替で、出国前に外貨両替したいのであればドルユーロはおススメです。

日本国内で外貨両替を便利にお得にできるサービス 2017年に行われていたLINEPay外貨両替のキャンペーンは半端なくお得で、台湾現地で両替するよりもレートが良かったので僕も何度か利...

現地での両替が不安な方は、クレジットカードのキャッシングで外貨をATMから入手するのもいいでしょう。

正直いいますと、これ以降のLINEPay外貨両替の説明はもはや読む必要はないと思います(苦笑)。

2017年末のLINEPay外貨両替は、台湾で両替するよりもレートがよいという、本当に考えられないくらいお得だったのでがっつり説明をしてオススメしていたのですが、今はレートも悪くて全然おススメできないので…。

当ブログでは、この記事以外にもお得に現地で外貨両替する方法や、海外旅行に行く前に持っておくべきクレジットカードなど、台湾旅行前に知っておきたいことなどを紹介していますので、併せてご活用いただければと思います。

2017年にもLINEPay外貨両替についての記事を書いたのですが、2018年の冬にもキャンペーンが開催されており、結論から言うとキャンペーン中のLINEPay外貨両替は最強にお得だということです。利用するにあたっての諸注意は昨年の記事に書いていますので、こちらもまだお読みでない方は併せてどうぞ!

では、実際に台湾ドルのレートを比較していきましょう。為替レートは2018年2月14日14時16分前後のもので、僕の携帯のスクリーンショットをそのまま載せております。

Yahooファイナンスの台湾ドル為替レート

このレートはいわゆる公証レートで、外貨両替を行う時にはこのレートに為替手数料を加えたレートで両替されます。

トラベレックス

関西空港や大阪難波の市街地にもある、世界的に有名な外貨両替のトラベレックスのレートです。

最終更新が午前中ですが、両替商によっては1日に1回だけレートを更新する所と、時々刻々と変化する為替レートに伴ってレートを変えていく両替商の2タイプがあります。

トラベレックスがどちらかわからないのですが、この時点では午前10時22分に更新されたレートで両替がされるようです。

外貨両替ドルユーロ

LINEPay外貨両替にて台湾ドルの両替が開始されるまで、僕が国内で外貨両替をするときにはいつもドルユーロを利用していました。特に香港ドルに関しては、現地の両替レートとほぼ同様な事も多く、おそらく日本国内の外貨両替商の中ではレートがかなり良い方だと思います。

実際、トラベレックスと比較するとレートが0.391円も安いです。ドルユーロは基本的に郵送利用ですので、手数料がかかりすぎるとトラベレックスとの差が縮まりますが、手数料無料で利用できた場合にはかなりお得だと思います。

台北富邦銀行

僕が台北市街地で両替する時によく利用するのが「台北富邦銀行」です。2016年までは手数料が無料でしたが、現在は1両替につき100台湾ドルの手数料がかかります。

台湾と日本には1時間の時差がありますので、表示されている時間が13時20分ですが、日本時間では14時20分です。

銀行では預金口座がある人とない人ではレートが異なりますので、ここでは現金での両替レートの方を見ます。銀行買入が0.2688台湾ドルとあるので、1台湾ドルのレートは1/0.2688=3.7202となります。

さて、ここまでをまとめると

公証レート 3.668
トラベレックス(日本)4.18
ドルユーロ 3.789
台北富邦銀行 3.720

となり、仮に50000円の日本円を両替したとすると、それぞれ

トラベレックス(日本)11961台湾ドル
ドルユーロ 13196台湾ドル
台北富邦銀行 13440台湾ドル

を手に入れることができます。

トラベレックスと台北富邦銀行の差は1479台湾ドルになるので、日本国内では両替するとかなり損をするということが分かっていただけると思います。ちなみに、僕が台北市内で利用するゲストハウスは1泊700ドルなので、5万円の両替の損得分で台湾に2泊余分に滞在できる計算になります。こう考えると、なかなか無視できない差だと思いませんか?

LINEPay外貨両替

そして、LINE Pay 外貨両替ですがなんと3.650です!!公証レートよりも良いレートです。

なぜ公証レートよりも有利なレートが表示されているかというと、LINE Pay 外貨両替はレートの更新が頻繁に行われません。僕も一日中チェックしているわけではないのですが、基本的に午前中に1回レートを更新したら、その後に公証レートが上がり下がりしても、更新せずに固定のレートで両替をしていると思われます。

3.650のレートで5万円を両替すると13698台湾ドルになるので、台湾現地の銀行で両替するよりも250台湾ドルも余分に手に入れることができて、これは相当お得だと思います。

台湾現地の銀行だと、まず平日の9時から15時までしか開いていませんし、両替時には中国語もしくは英語での対応が必要になります。さらに、待ち時間が20分近くかかることもありました。ですので、特に台湾旅行に慣れてない方には、レートはよいとは言え現地の銀行での両替はあまりおススメできる方法ではありません。

ですので、僕は台湾の空港にある銀行の両替所で、多少レートが不利になっても全額両替してしまう事をオススメしているのですが、LINE Pay 外貨両替だと、出発前にスマホから簡単に両替ができます。

ただし、キャンペーン期間外のLINE Pay 外貨両替のレートはトラベレックス並みに悪いのです…。

ですので、キャンペーン期間外のLINEPay外貨両替利用は僕はオススメしません。日本国内で両替を完了しておきたいのなら、ドルユーロをオススメします。

以上、LINE Pay 外貨両替のレートを国内外の台湾ドル為替レートと比較してみて来たのですが、やっぱりめちゃくちゃお得です。是非、上手く活用してお得に台湾や香港に旅立ってください!!