【2023年1月17日追記】僕が2018年に参加したツアーは現時点では発売されておりませんが、ほぼ同内容の新しいツアーが発売されているので台中観光に興味のある方はこちらをご利用ください。
インスタ映えするかわいいアイスが食べられる「宮原眼科」
洞窟に迷い込んだような…曲線美の美しい「台中国家歌劇院（台中オペラハウス）」
カラフルでほっこりするイラストでみんな笑顔になれる「彩虹村（レインボービレッジ）」
そしてラストは「台湾のウユニ」とも呼ばれる注目スポット「高美湿地」
フォトジェニックな魅力満載の台中にある4スポットを台北から日帰りで巡れるバスツアーに先日参加しました。【商品提供：KKday】
まず初めに書いておかなきゃいけないのですが、基本的に僕は時間を決められ、みんなで一緒に動くツアーが嫌いなんですよ（苦笑）。なので強制的に参加させられたバスツアー以外、自ら進んでツアーに行く事なんてなかったんです。
じゃあ、なぜ参加したの？という理由は、最近いろいろと「食わず嫌い」がある事がわかってきたので、文句を言う前に体験してみよう!!という事で行ったのですが、行って大正解でした。というより、このKKdayのツアーはツアー嫌いの人にこそオススメしたいと強く感じました。
言ってしまえば、ツアーというよりも「たまたま行き先が同じだった何組もの旅行者が同じバスに乗りあわせている」だけなんです。
バスツアーって、だいたい最後に強制的におみやげ屋に連れていかれますよね？
その理由は、ツアー会社がおみやげ屋からバックを貰っているからなのですが、このツアーは本当に観光地を淡々と巡っていくのみで、なんなら宮原眼科に行っている時でも、「アイスやお菓子に興味がない方は川沿いの緑道をお散歩しては？」とガイドさんが言うくらい、まったく強制力がないんです。
露骨な商売っ気が全くないので、本当に快適に最後まで過ごせました。
バスツアーって、目的地についたら旗を持ったガイドさんについていき、団体行動をするっていうイメージがありませんか？
このツアーはバスに戻る時間を指定されるだけで、あとはずーっと自由行動です。
なので、正直、ツアーに参加しているのを忘れるくらい僕は「一人旅モード」で台中の有名スポットを効率よく巡れました。
このツアーの大きな特徴はガイドは全て移動中の車内で行われるということです。
なので、現地についたらみんな即行動開始!で滞在時間を有効活用できるんですね。このスタイルは本当に効率がよくて好感持てました。
訪問地の一般的な解説はもちろんのこと、トイレの有無や場所、昼食時にショッピングモールの高いレストランに行きたくない人向けに安価なローカルレストランの場所も教えてくれるなど、細かい所に手が届きます。
ちなみに当日の参加者は日本人が一番多くて、次が韓国、香港の順でしたが、それもありガイドは3か国語で行われます。ガイドさんは日本語も堪能なので、言葉に不安がある方でも安心して参加できますよ。
僕が参加した時のツアースケジュールは以下の通りです。
10月30日（火）の平日参加で、参加者は全員で21名。通常よりも参加者が多い回だそうです。男一人で参加していたのは僕だけでしたが（笑）、女性の一人参加は多かったです。
土日参加の場合は台中国家歌劇院（台中オペラハウス）には寄らず、また当日の交通状況や天気で必ずしも下の通りに行くとは限らないとのことですが、僕が参加した回は当初の行程通りに進みました。
8：50 台北駅集合
9：00 台北駅出発
10：45～10：50 トイレ休憩（泰安サービスエリア）
11：20～12：20 勤美誠品緑園道（各自で昼食）
12：35～13：40 宮原眼科
14：05～14：40 台中国家歌劇院（台中オペラハウス）
15：00～15：40 彩虹村（レインボービレッジ）
16：25～17：45 高美湿地
19：05～19：10 トイレ休憩（湖口サービスエリア）
20：20 台北メトロ西門駅到着
20：25 台北メトロ台北駅到着
それぞれの滞在地で経験したことは非常に濃密だったので、以下の4記事でご紹介しています。
滞在時間に関してですが、個人的にはレインボービレッジでもう少し欲しかったと感じました。とにかく敷地内がカラフルで写真を撮ってたら楽しくてあっという間に時間が過ぎて行ったので…。
あと、宮原眼科ではアイスの注文に参加者が多い時だと10分前後の時間がかかるので、アイスを食べた後におみやげ選びをするにはもうちょい時間があれば…とも感じました。参加者が少ない時だと問題ないと思います。
台中観光1日ツアー：高美湿地・彩虹眷村・宮原眼科｜台中市内発着
