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パスポートの取得方法 申請場所・必要書類・所要時間

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当サイトでは、海外一人旅デビューをするにあたり、台湾への一人旅をすることをオススメしています。

渡航先の国によっては、事前に大使館に行ってビザを取得するなどの手続きが必要になりますが、1週間程度の観光旅行で台湾へ行く場合にはパスポート往復の航空券があれば大丈夫です。

インターネットで航空券を予約する際にも、パスポートの番号の入力は必須になりますので、海外旅行をしたいのであれば、まずはパスポートがないとはじまりません!

必要書類を揃えるのと申請に行く時間を作るのが大変

パスポートの作成自体は申請書に必要事項を書いて、指示された書類や写真を提出するだけなので簡単なのですが、戸籍謄本や住民票など自治体によっては役所でしか手に入らない書類を用意したり、パスポートセンターが平日しか開いていないので、土日にしか休みのない方は時間を作らないと申請に行けません。

申請自体は必要書類を揃えて提出するだけの簡単な作業

パスポートの申請にあたって、必要な事は外務省のパスポートに関するページにてわかりやすく説明されています。

また、都道府県によって手続き方法が異なるので、皆さんがお住いの都道府県の情報をパスポート申請先都道府県ホームページへのリンク からご確認ください。

大まかな流れとしては、

(1)申請に必要な書類を準備→(2)パスポートセンターに行って申請→(3)受け取り

だけなのですが、その中で取得に時間がかかる書類や、申請や受取の時間に制約がある事が初めて申請に行く場合には見落とされがちだと思うので、そこについてもう少し詳しく説明します。

パスポートを申請するために必要な書類5つ

一般旅券発給申請書 1通

詳しくはこちらを参照してください。

戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通

 申請日前6か月以内に作成されたもの。

住民票の写し 1通

(必要となる方)

(ア)住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望されない方

(イ)住民登録をしていない単身赴任先や就学先等の都道府県で申請される方(この場合,都道府県によっては対応が異なりますので,詳細は申請先のパスポートセンターにて確認ください。)

写真 1葉

写真のサイズや注意事項はこちらを参照してください。

申請者本人に間違いないことを確認できる書類

詳しくはこちらを参照してください。

戸籍謄本・住民票と証明写真をまずは準備しておく

必要な書類のうち早めに用意すべきものは,役所に行かないと手に入らない戸籍謄本・住民票と、サイズを間違えてしまったら使えない証明写真の2つでしょう。

証明写真を用意するにあたっての注意事項はパスポート申請用写真の規格ページに詳細がありますが、この中で特に注意しておくべきポイントは

・正面、無帽、無背景
・縦45ミリメートル×横35ミリメートル(ふちなし)
・カラーでも白黒でも可
・顔の縦の長さは、写真縦の70~80%(34±2ミリメートル)であること

あたりでしょうか?

基本的に平日の昼間にしか申請も受取もできない

これがパスポートを取得するうえで一番ネックになると思うのですが、僕の住んでいる大阪府ではパスポート申請窓口が開いているのが平日だけなのです。都道府県により異なるとは思いますが、基本的には平日にしか手続きできないと思っていた方がよいです。

ちなみに僕は、サラリーマン時代に有給を使って平日に申請に行きました。

また、大阪府のパスポートセンターは受取のみであれば日曜日も可能なのですが、受け取りも平日にしかできない箇所は多いと思います。

この点を含めると、パスポートを取得しよう!って思ってから、戸籍謄本などを揃えて、写真を撮って、申請に行く日付を調整して、発行されるまで10日前後の待ち時間がかかる…ということを考慮すれば、パスポートの取得までには実質1か月は必要だと考えておくべきです。