2020年のコロナ禍以降、海外との往来は出来なくなり、時を経つにつれ制限は緩和されて行ったものの、入国・帰国時の隔離があったので、旅行で海外に行くのは現実的ではありませんでした。
しかし、2022年10月から台湾入境後の隔離がなくなったことで、ようやく短期旅行で台湾に行くことが可能になりました!
まだまだ制約はあるとは言え、台湾に行きたかった方には本当に朗報ではなかったでしょうか?
タビネクストでも2018年からkkdayの取り扱う外国人旅行客専用の台湾新幹線割引切符を紹介していたのですが、台湾旅行再開を迎え、この情報も再び役に立つ時が来ました!
ですが、2018年と2023年では利用方法や予約方法も変わっているので、2023年以降に台湾新幹線をお得に利用する方法を改めてご紹介しようと思います。
しかも、2023年3月31日まで、2人で利用すると1人が無料になるキャンペーンも開催されているので、是非お得に利用して快適な台湾旅行をしていただければと思います。
台湾観光局・台湾新幹線特別キャンペーン
このキャンペーンは「台湾新幹線をkkdayにて2人分同時購入すると実質1人分無料になる」というものです。
しかし、利用にあたり様々な条件があるので、詳細はこちらをご覧いただきたいのですが、特に注意すべき点を挙げておきましょう。
1.降車駅が限定されている
このキャンペーンは全ての台湾新幹線に適用されるわけではなく、降車駅が台中駅・彰化駅・雲林駅・嘉義駅・台南駅・左營駅の場合のみ適用されます。
ただし、乗車駅は問いません。
2.キャンペーン価格適用は1人につき1度のみ
この半額キャンペーンは、1人(1パスポート番号)につき1回しか適用されないということを覚えておいてください。なので、どうせ使うなら台北ー高雄(左営)などの長距離に使った方がお得だと思います。
何度も新幹線に乗る予定の方は、3日間チケット・フレキシブル2日間チケットを利用した方がお得になるかも知れないので、皆さんの旅程に合わせて上手く使ってくださいね。
割引コードおよび、半額キャンペーンの詳細はkkday特設ページをご覧ください。
【2023年版】外国人旅行者専用台湾新幹線割引切符の申し込み方法
コロナ以前はkkdayで台湾新幹線切符を申し込む際には、発駅ごとに申し込みページが用意されており、かつ自動改札機は使えずに有人改札しかつかえないなど若干の不便があったのですが、現在は購入後にオンラインで座席指定をし(必須)、窓口で切符に引き換えるスタイルに変わっています。
申し込み画面も、日付と発駅・着駅を指定するスタイルに変わっています。
利用前に座席指定が必須となっています。kkdayの商品ページに予約方法も書かれています。
kkdayページの座席指定方法部分を抜粋し、座席指定時に利用する台湾新幹線のホームページのスクショを参考として載せておきます。
台湾新幹線全駅名の読み方・発音
なお、おまけとして台湾新幹線全駅の「中国語ピンイン/カタカナ読み(台湾風の発音)/英語表記」で書いています。
日本でも使用される漢字が使われているので、ついつい日本語読みしてしまいますが、中国語での発音を覚えておいて損はありません。是非、以下の「カタカナ読み」も台湾旅行中に活用して下さい。
南港(台北市)
Nángǎng ナンガン Nangang
台北
táiběi タイベイ Taipei
板橋(台北市)
bǎnqiáo バンチャオ Banqiao
桃園
táoyuán タオユェン Taoyuan
新竹
xīnzhú シンズゥー Hsinchu
苗栗
miáolì ミャオリー Miaoli
台中
táizhōng タイゾン Taichung
彰化
zhānghuà ザンフア Changhua
雲林
yún lín ユンリン Yunlin
嘉義
jiāyì ジァーイー Chiayi
台南
táinán タイナン Tainan
左營(高雄市)
zuǒ yíng ズオイン Zuoying