【2020年10月8日追記】
この記事はブログ名を「タビニゼロ」に変更して、今後のブログの方針を書いたものだったのですが、結局名前は変えずにやっていく事に落ち着きました。
ただ、2020年の旅環境について思うところをいろいろ書いたので、記事としてはブログ名の変更はありませんが残しておこうと思います。
2020年は新型コロナであらゆるものが「破壊」された年だと思います。
ありとあらゆる産業が、文化が、伝統が…。これからもっと廃れて行くでしょう。
このブログがメインで取り扱っていた台湾旅行も香港旅行も行けなくなって、ブログのアクセスも激減し、僕も2020年は抜け殻のようになって過ごしていました。
ただ、このまま嘆いていても何にもならないし、時代がどうであれ、移動の伴う「旅」は人生を彩るものであることには変わりません。
でも海外に出ることのできない僕は、もう台湾や香港の情報を発信することはできません。ですので、台湾旅行がメインだった「タビネクスト」は終了せざるを得ません。
そして、2020年9月12日、自分にとっての節目の日に「タビネクスト」は「旅2.0(タビニゼロ)」というブログへ生まれ変わります。
では、新しいブログでどんなことを発信していきたいか、その思いを書きたいと思います。
旅2.0(タビニゼロ)というブログ名に込めた想い
「2.0」という表現は「Web2.0」などにあるように次世代、新世代の技術や概念に使われることが多いです。
好むと好まざると関わらず、2020年に旅をしようと思えば今の世の中の情勢を受け入れざるを得ません。
僕は個人的には「新しい生活様式」という概念は嫌いです。
でも、これを受け入れなくては旅をする事も世の中が許してくれないのが2020年以降の旅を取り巻く環境となるでしょう。
なので、そんな新しい時代の旅「旅2.0」という表現とともに、あえて僕は「タビニーテンゼロ」と読まずに「タビニゼロ」と呼んでます。
こんな荒んだ、窮屈な世の中でも、感染防止のルールを受け入れながら、旅を諦めるな!「旅に出ろ」という思いを「タビニゼロ」という言葉の響きに込めています。
台湾や香港にまた行きたいのなら、まずは国内旅行に出よう!
どんなにあがいても、台湾旅行・香港旅行に行く事は当面無理なんです。
そして、その間に航空会社や電車、ホテルなどの旅行産業が廃れてしまえば、海外旅行なんて夢のまた夢です。
だから、今、海外旅行好きの我々ができることは国内旅行をして、なんとか旅行業界に生き残ってもらうのを応援する事、そして、幸か不幸か「GO TO トラベルキャンペーン」を活用すれば、格安で国内旅行ができます。
ですので、当面は当ブログではGO TO トラベルを活用して国内旅行にお得に行けるノウハウをお伝えしようと思います。
「GO TO トラベル」と「過去の旅日記」の2本柱
新しいブログでまず取り上げたいのが「GO TO トラベル」キャンペーンについてです。
9月12日現在では宿泊費の35%補助のみですが、本来は宿泊費の15%の地域限定商品券込みで旅行代の50%が還元されるというものです。
割引がどうやったら適用されるのか?上限はあるのか?適用条件は?
これが案外わかりにくいので、ここをまずはわかりやすく説明したいと思っています。
宿泊予約サイトによっては、普通に申し込み手続きすれば勝手に適用されるサイトもあれば、事前にクーポンを獲得しないと割引が適用されないなど結構ややこしいのです。
それと、僕自身のこれまでの旅を棚卸すべく「過去の旅日記」を書いてみようと思っています。
これまで、読んでいただく方に有益な情報を伝えたいという思いがありすぎて、今年はなかなか筆が進まなかったのですが、「僕の旅日記+アクセス情報」というスタイルにすれば、あらゆる旅先の情報が小出しに気軽に書けることに気づいたので、これからはこのスタイルであれば、軌道に乗れば週5本くらい旅情を誘うコラムを書くことができるんじゃないかな?って思っています。
政治や世間に振り回されるのは仕方ない、でも旅を諦めるな!
ホントに2020に年はフラストレーションしかない年で、ここに個人的な事情が重なり、僕はブログを書くことや働くことから逃げ、酒とyoutubeとゲームばかりの退廃な生活を送っていました。
だけど、やっぱり旅を諦めたくないし、僕の得意とする情報をまとめてわかりやすく伝える能力をさび付かせるのも惜しいと思い、再起を誓った次第です。
毎日更新と言いたいところですが、まずは週3回ほどの更新を目標に復活していきたいと思います。
台湾旅行・香港旅行からは離れますが、台湾や香港を諦めた訳ではありません。
好きだけど、新しい情報が書けないから、過去の旅の回想録を未来に繋げるというスタイルを思いつき、それを書いていこうと思います。
新しい旅ブログ「タビニゼロ」もよろしくお願いします。