台湾

台湾かき氷「雪花冰(雪花氷)」と「剉冰」の違いと読み方

皆さんがイメージしている「台湾のかき氷」っていうのはどのようなものでしょうか?

ちなみに、僕がイメージしていたのは「氷がフワフワで、マンゴーがトッピングされているもの」だったのですが、実は台湾のかき氷はフワフワのものだけでも、マンゴーかき氷だけでもないです。

日本と同じようなシャリシャリ系のかき氷もあれば、フワフワ氷の中にもミルク味のものやマンゴー味などいろんなフレーバーがあります。

そこで、台湾に行く前の僕と同じような「台湾のかき氷」について何も知らない方のために「台湾でかき氷を楽しむための基礎知識」と題して、台湾かき氷について押さえておきたいポイントをご紹介したいと思います。

雪花冰(雪花氷) [シュエフアービン]は味付きフワっとかき氷

一般的に日本人が「台湾風かき氷」とか「台湾式かき氷」と聞いて連想するものがこの雪花冰(Xuě huā bīng)だと思います。

特徴としては氷自体に味がついており、写真のように白色のミルク味のものが一番ポピュラーだと思いますが、お店によってはマンゴー味とかイチゴ味などのフレーバーがついているものもあります。

ちなみに写真のは「チョコミルクかき氷」で、ミルク味のかき氷にチョコレートソースとカラーチョコスプレーがかかっています。

氷の形状も、日本の伝統的なかき氷とはずいぶん異なっていて、やわらかい霜柱状とでもいいましょうか、細長い棒状の氷が層をなしていて、食べると「シャリッ、サクッ、フワッ」って感じの食感です。

このスタイルのかき氷は大抵「雪花」という文字が入ってるので、こちらがお目当ての方は、メニューを見る時にこの漢字をチェックするのを忘れないようにしてください!

英語併記があるメニューだと「cotton」や「snow」という単語が入っていることが多いです。


剉冰[ツォービン]はトッピングたっぷりのシャリシャリかき氷

一方で日本と同じスタイルの、水を凍らせた氷を削ったものが剉冰(Cuò bīng)です。刨冰[Bàobīng / バオビン]とも言います。

しかし、日本のようにイチゴ味やメロン味などのシロップをかけたものは僕は見たことがありません。

氷にかけるシロップは日本でいう「みぞれ」のようなものがほとんどで、このスタイルのかき氷の大きな特徴としてはトッピングを3種類~5種類指定できる(店や値段により異なる)ことです。

なお、「旅の指さし会話帳」があれば、トッピングメニューにある中国語(台湾華語)が一体何なのかを簡単に調べることができるので便利です。

このトッピングが自由に選べる「剉冰」もある意味「台湾風かき氷」ですので、現地でかき氷を注文する時に自分の思っていた「台湾風かき氷」と違っていた!とならないように、この2つのスタイルの見分け方を活用していただければと思います。

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