先日、「台湾マンゴービール」のレビュー記事を書いたのですが、おとついの7月27日に、ローソン限定で台湾ビールの新フレーバー「紅茶味」が発売されました!
さっそく僕も気になってローソンに行ったのですが、売っていないというか、そもそも入荷すらしていないローソンもあるようで、3件目のローソンでようやく買うことが出来ました。
ある所には沢山あるけど、ないところには商品案内の札すらないっていう感じでしょうか?
5月に発売された「台湾ハニーラガー」も人気商品で品薄になっていましたが、今回発売された「紅茶ラガー」ですが、個人的な感想として「めっちゃ紅茶やのにビールの面影もある。アルコールっぽさが全然ないのに、しっかり酔っていた(笑)」って感じの不思議な感覚のドリンクです。
ローソン限定「台湾紅茶ラガー(台湾ビール紅茶味)」の概要
台湾紅茶ラガー 330ml
紅茶の香りとほのかな甘みが楽しめる、アッサム紅茶をブレンドした台湾ビールです。
ローソン標準価格 298円(税込)
カロリー 100ml当り34.2kcal
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1435184_1996.html
今年の5月に発売された「台湾ハニービール」は、2019年以前に台湾に旅行した際に現地で飲んだことがあったのですが、「紅茶ビール」は僕は初耳です。
価格は発泡酒としては高めですが、輸入商品なのである程度は仕方ありません。
ちなみに中国物産展で売られている台湾ビールの相場が330円前後ですので、定価販売のコンビニとしては割と良心的な価格かなぁ?と僕は感じます。
ローソン限定「台湾紅茶ラガー(台湾ビール紅茶味)」の味の特徴・レビュー
まず、香りなのですがこれは台湾マンゴービールと同じく、まずはじめに紅茶茶葉の匂いがふわっと来て、底の方にビールの薫りがある感じです。
飲んですぐに感じるのが「思っている以上に紅茶感がある」って事です。そして、ビールらしさがほぼない。
飲んでいるのは確かに紅茶なんですが、口に含むと広がる泡は確かにビールです。ビールの旨味と相乗してか、めっちゃ豊かな味わいのスパークリング紅茶を飲んでいる印象です。
そして、なんとなく「レモンティー」っぽい味も感じます。もちろん、レモンは入っていないのですが、午後ティーの加糖ストレートとレモンティーの間のような味がします。
そして、飲んでいる間はアルコールって事をほぼ感じさせないのですが、僕はすきっ腹で朝一飲んだのですが、確実にほろよいになっているので、飲みやすいゆえに一気に飲んで酔いが回らないよう気を付けて下さい!
ジャンル的にはビアカクテルのようなものなんでしょうが、飲んでいる際の味としてビールらしさもなければ、紅茶フレーバーということもあり、アルコールらしさもないので、アルコールやビールが苦手な方でも結構ごくごく行けちゃう味です。それゆえ、再度書きますが一気飲み、飲みすぎには注意してください!
アルコール度数は3%なので、本当に軽く飲めて夏にぴったりな爽やかな味だと思います。気になった方は、ローソンで是非探してみて下さいね。