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「梅田スカイビル 空中庭園展望台」のアクセス・営業時間・入場料金と概要・おススメ紹介

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大阪市南部のランドマークが「通天閣」と「あべのハルカス」なら、大阪市北部のランドマークは「梅田スカイビル」でしょう。

2つのビルを跨ぐように設置されたエスカレーターのビジュアルも印象的で、JR大阪環状線や尼崎から大阪駅に向かう時や、阪急電車から梅田出発後、進行方向左側に見えるその姿は、車窓の中でもひときわインパクトが大きいと思います。

さて、そんな梅田スカイビル空中庭園展望台は外国人観光客に非常に人気があると聞いていたのですが、僕が行った緊急事態宣言直前の2021年4月末の平日はやはり閑散としており、しかも来場者は在日外国人がほとんどで(やっぱり外国人に人気!)、通天閣同様、人のいない観光地を目の当たりにして、コロナ禍のただならぬ惨状を身をもって感じました。

そんな「梅田スカイビル」も通常入場料金は大人1,500円なのですが、大阪周遊パスを利用すると18時まで無料入場できます。ただし、入場可能時間帯の制限があるので、利用する際にはご注意ください!

「梅田スカイビル 空中庭園展望台」の概要・基本情報

「梅田スカイビル 空中庭園展望台」の高さ・階数

梅田スカイビルは地上40階地下2階のビルで、高さは地上173m

最上階とその屋外には展望台があり、大阪北部中心に大阪の展望を風を感じながら楽しむことが出来ます。

展望台へはビルの3階からエレベーターに乗り、35階で一旦降りた上でエスカレーターを利用し39階にある受付から入場します。

地上から35階と39階を繋ぐエスカレーターを見上げた様子。

一度に39階まで行かずに、なぜこのような入場スタイルにしたのかは謎ですが、空中にかかるエスカレーターに乗るのはとても非日常的な体験です。

屋上からエスカレーターを見下ろしたらこんな感じ。

壁も屋根も透明なエレベーターに乗って39階の受付へ。

展望台としてのメインは40階と屋上になります。

「梅田スカイビル 空中庭園展望台」への行き方・最寄り駅

最寄り駅はJR西日本「大阪駅」や、阪神・阪急・大阪メトロの「梅田駅(大阪梅田駅)」となります。

梅田の地下街は「梅田ダンジョン」と形容されるように複雑ですが、スカイビルに行くにはまずは「グランフロント大阪」を目指すとよいと思います。

行き方については別記事にて解説していますので、参考にしてみて下さい。

この方法なら迷わずに行ける!大阪梅田スカイビルへの行き方・アクセス 【追記:2024年9月】この記事は2021年に執筆しており、基本的には今もこの行き方で行けますが、記事後半にある地下道は現在閉鎖され...

展望台の入り口はエスカレーターの付け根がある方ではなく、進行方向手前のビル側にあります。

「梅田スカイビル 空中庭園展望台」の営業時間・曜日

2022年7月19日現在の営業時間は9:30〜22:30(最終入場22:00)となっています。定休日はありません。

ただし、コロナの影響で時短になる可能性もあるので、必ず最新情報を公式サイトでチェックしてからお出かけください。

冒頭でも触れたように、梅田スカイビルへは大阪周遊パスで入れるものの、夜景時間帯には利用することができません。

じゃあ、夜景時間帯は別料金になるのか…と思われるかもですが、実際は18時前に入ってしまえば夜景も楽しめます。

僕は「台北101」でも「あべのハルカス」でもそうしたんですが、日没±1時間の滞在で展望台に行くようにしています。

そうすれば、青空の昼間の風景、サンセットの夕方、日没後の夜景の全部を楽しむことができるんです!滞在時間制限はありませんので、ゆったりと大阪の景色を楽しんでいただければと思います。

「梅田スカイビル 空中庭園展望台」の入場料金・割引チケットの購入方法

入場料金は大人1,500円、子供700円です。

大阪周遊パスの対象施設なので、大阪周遊パスを持っていれば入場料はかかりません!

「梅田スカイビル 空中庭園展望台」から見える風景・見どころなど

僕は日中~日没の時間帯に行きました。

後で知ったのですが、屋上展望台は夜になると通路に埋められた石が光ってとても幻想的な回廊になるとのことで、日没の時間を挟んで夜景を楽しまれることをおススメします!

40階

屋上