551蓬莱に本店限定のメニューがあるのを知ってましたか?
「551蓬莱」といえば、関西人にとってはまさにソウルフードで、仕事帰りのお父さんお母さんがあの紙袋を持って帰るのは日常の光景です。
1個190円でボリュームのある豚まんを始め、焼売や餃子などお手頃価格の中華料理、そして、夏にはアイスキャンデーと関西人には非常になじみのある食べ物です。
そんな551蓬莱なんですが、本店と通販だけでしか買えない中華まんがあるのをご存知ですか?
最近はテレビでもよく取り上げられるようになったので、知っている方も多いかもしれませんが、豚まん以外にも実は「あんまん」と「チャーシューまん」があるんです!
551蓬莱本店限定メニューを本店工事中に買える場所
ところが、戎橋筋商店街内にある551蓬莱本店は2021年3月現在工事中で、秋にリニューアルオープンとのこと…。
じゃあ、それまで本店限定メニューは買えないのか…。と思われる方もいるかも知れませんが、実は工事中の間、本店に変わって限定メニューを販売している店舗があります!
それがどこかというと、難波の大型地下街「なんばウォーク」内にある「551蓬莱」です。
「なんばウォークどこにあるかわかれへん!」って方はこちらの公式サイトも併せてご覧ください。
「御堂筋線なんば駅」と「四つ橋線なんば駅」の間のエリアにあります。なんばウォークの中でも飲食店の多いエリアですね。
おそらく、工事中の本店から一番近いお店に代理製造販売を頼んだのだと思います。
こちらで毎日数量限定ではありますが、「あんまん」と「チャーシューまん」を買うことができます。
551蓬莱の「あんまん」
実は蓬莱の創始者は台湾人なので、基本的にメニューは中国語表記です。
あんまんのパッケージも中国語表記の「豆沙饅(Dòushā mán ドウシャーマン)」となっています。
551蓬莱のあんまんの最大の特徴は、小豆だけの餡じゃなくて、「黒ゴマ」も入っている事です。
ベースは小豆餡だけど、「ペースト状の黒ゴマ」と「粒のままの黒ゴマ」が入っているので、ゴマの食感と風味も感じられる小豆餡で、僕はこんな感じの「餡」は初めて食べました。
餡自体の甘さは控えめな方で、ほんのり甘くて食べ応えのある皮と一緒に食べれば、いい感じのさっぱり感になって美味しく食べられます。
僕が買った時は閉店時間近くというのもあるのかあつあつじゃなかったのですが、早い時間帯だと蒸したてのも食べれると思います。
チャーシュー饅はまだ食べたことないので、食べたらご紹介しようと思います!