台湾・韓国・香港などの近隣の東アジアの国へは、ショッピングが楽しみで行かれる方も多いと思います。
そんな時には大きめのキャリーバッグを日本から持っていくことになると思うのですが、皆さんはどんなキャリーバッグを使っていますか?
僕は初めのうちは安さ重視でキャリーバッグを選んでいたのですが、ナイロンや布素材のものだと強度に不安があります。
特に飛行機外に預ける時だと、海外旅行時なら間違いなく荷物を投げられますんで(苦笑)、キャリー本体の強度は選ぶ時の大きなポイントになると思います。
また、皆さんも経験があると思うのですが、ある程度高価なキャリーバッグでも、引いた時のゴロゴロ音がうるさいものがありますよね?あの音って、結構不快っていうか、僕は気をつかいます…。
「強度」と「静かさ」を兼ね備えたキャリーバッグが欲しかった
そういう騒音を聞かされるのも嫌だし、出す側になるのも嫌で、安物のキャリーバッグをアスファルトの上で引いてゴロゴロうるさい音をさせてた時には「なんか申し訳ないな…」っていう気持ちがいつもありました。僕はよくも悪くも「気にしぃ」なとこがあるので、余計に気になってしまう方かもしれません。
なので、キャリーの走行音がうるさくなくて、しかも耐久性もあるキャリーバッグをネットで探していたのですが、そうやって見つけたのが、僕が愛用している「フリークエンター」というキャリーバッグです。
はじめは機内持ち込みサイズを購入したのですが、本当に静かだったので、追加でもうワンサイズ大きいものも買いました。
ですので、今は旅行日数に応じて、2つのキャリーを使い分けています。
こちらが機内持ち込み用サイズ(横36cm×縦54cm×奥行23cm:34リットル)
そして、こちらが台湾でお土産を買いこむ際に活躍中のキャリーバッグ(横45cm×縦66cm×奥行26cm:56リットル)
ちなみに、僕が使っているどちらも、2019年現在では廃版になっています。現行のものは、TSAロックをしている状態でも、キャリーの中のものをとれるようになっており進化しております。
キャリーバッグの走行音がどれくらい静かなのか動画で確認
僕が数種類のキャリーバッグを引いてその時の音を紹介できると一番良いのですが、うるさいキャリーは捨ててしまったので比較材料がないので、メーカーの紹介ビデオをご紹介します。
「静音キャリー」と言っても、全く無音であるわけではなく、アスファルト上であればこの動画以上の音は発生してしまいますが、それでも安物のキャリーバッグの轟音ともいえる音から比べたら本当に静かです。
それまでは早朝や深夜にキャリーを引く時に騒音を出しているという後ろめたさがありましたが、フリークエンターを使いだしてからはその心配は相当軽減されました。
キャリーバッグの車輪を簡単に交換できるので長く使うことができる
フリークエンターのいいところは、車輪がすり減ってしまっても自分で交換できるところです。
ポリカーボネートのボディがやられるよりも、摩耗する車輪の方が寿命が先に来るはずなので、車輪が交換できると相当長く使うことができると思います。
また、僕のようにキャリーバッグにいろんなステッカーを貼ることが好きな方も多いと思いますが、たくさんステッカーを貼ったキャリーを、車輪の摩耗が理由で手放すのは寂しいですよね?
でも、車輪交換ができるキャリーバッグであれば、自分がデザインに飽きない限り半永久的に使うことができると思います。
まさに旅人生に寄り添ってくれるカバンなんですよね。革製の鞄じゃありませんが、使い込むほどに味のあるキャリーバッグであると思います。