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再春健康生活館(台北 中山・松江南京)で台湾式マッサージ!(全身リンパマッサージ)

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2019年の冬で初台湾から約5年、台湾旅行メインのブログを運営して約2年になりますが、台湾旅行の定番「マッサージ」に関する記事が当ブログにはありませんでした。

それもそのはず、まだ台湾でマッサージを受けたことがないんです(笑)。

台北101に初めて行ったのも台湾14回目で、定番スポットをことごとく避けてきた僕なんですが(苦笑)、やっぱり台湾旅ブログを運営する以上、王道は知っておかないと!ということで、先日、初めて台湾でマッサージを体験してきました。

「全身マッサージ(リンパマッサージ)」と「足裏マッサージ」の2種類を体験してきたので、2回にわたって台湾マッサージ体験記をお伝えしようと思います。

今回は全身マッサージ編です。

台湾マッサージ「再春健康生活館」への行き方

僕が今回行ったマッサージ店は「再春健康生活館」というところで、MRTの駅で言うと中山駅と松江南京駅の間くらいにあります。

中山駅東側は日本式居酒屋や日本料理店も多く、今回行ったマッサージ店以外にも沢山のマッサージ店がありました。

後で紹介する動画の中には「松江南京駅1番出口の近く」と書いてありますが、歩いて4~5分くらいの距離です。中山駅からも歩いて行けますが、10分くらいかかります。

ただ、松江南京から行くとお店の入り口を見落とす可能性が非常に高く、実際、僕も通り過ぎてしまった(笑)ので、ここでしっかりと行き方を説明しておきますね。

松江南京駅から「再春健康生活館」への行き方

駅からの行き方は非常に簡単で、上の写真に説明を加えましたが、「1番出口を出て、ひたすら左(西方向)に進むだけ」です。

そして、その道中はビルの軒下を歩いて行くことになるんですが、松江南京駅から向かうと軒下内に「再春健康生活館」のお店の看板が一切ないので、それが見落としてしまう原因です。

じゃあ、どうやって見つけるかというと、代わりに「第一銀行新生分行」の看板を見落とさないようにして下さい!

ちなみに、ビルを外側から見ると、「第一銀行」と「再春健康生活館」が同じビルに入っていることがわかります。

ただ、軒下を歩いているとわからないので、それがお店を見落とす一因だと思います。

中山駅から「再春健康生活館」への行き方

ちなみに中山駅からだと2番出口を出て、そのままひたすら直進です。

すると、松江南京から行った時とは異なり、ビルの軒下内にお店の看板があるので、お店に容易に到着することができます。

「再春健康生活館」の概要紹介

「再春健康生活館」のお店の雰囲気や、受付、マッサージの全体的な流れはkkdayの上の動画を見ていただければと思います。

施術中はさすがに写真が撮れなかったのですが、大まかな流れは動画を見ていただくとイメージできると思います。

【台北】再春健康生活館:足裏/全身/リンパデトックスマッサージ利用券の詳細・お申し込みはこちらから

リンパデトックスマッサージ体験記

では、今回初体験の「台湾マッサージ」について、僕が受けた「リンパデトックスマッサージ:120分コース」について、流れと感想を書いていきたいと思います。

リンパデトックスマッサージ:120分コース

このコースではまず首の付け根部分からマッサージを開始。なぜならリンパの循環は頸部一体で静脈に合流するため、この部分はいわばリンパの出口とも言えるからです。もし、水道管の出口が塞がれたら水は流れ出ることができません。リンパも同じで、出口の流れが悪ければ、マッサージで循環を促すことが必要です。

筋肉をリラックスさせたところでマッサージを行い、リンパを刺激して体内の老廃物を排出していきます。

コース内容:着替え+リンパデトックスマッサージ(120分:筋肉・頚椎・わき下のリンパマッサージ)

kkday紹介ページより

受付はビルの2階にあり、こんな感じです。

受付で動画内にあったようにバウチャーを見せると、施術室に案内されます。ちなみに僕は7階に移動しました。7階の待合室はこんな感じ…。

マッサージは個室でした。落ち着いた雰囲気のお部屋です。

施術の流れ

僕が受けたマッサージは2時間と長丁場だったんですが、覚えている範囲でマッサージの流れを箇条書きします。※を付けたのは僕の感想です。

(1)うつ伏せ状態

  • 背中・腰・首・肩・手 ※手のマッサージで初めて痛みを感じる
  • 脚・太もも・ふくらはぎ ※ふくらはぎメチャクチャ痛かった…。
  • 蒸しタオルを乗せてからオイル使用のマッサージへ
  • 再び背中・腰・首・肩
  • 再び脚・太もも・ふくらはぎ ※やっぱりふくらはぎがメチャ痛
  • 全体をトントン叩く感じで

(2)仰向けになる

  • 肩・腕周り
  • お腹・脇側面
  • 脚・太もも

(3)整体みたい?なマッサージ

脚や腕を持ち上げてグルングルン回す、ドクターストレッチの紹介動画で見たような動きのマッサージ

最後に起き上がって肩もみをして終了です。

台湾マッサージ(全身リンパ)を受けた感想

ふくらはぎは特に痛かったけど、数時間後にめちゃ楽になる不思議

台湾のマッサージは「痛い」という先入観があったのですが、基本的には痛くなくて気持ちいい強さなんですが、僕に関していえば、特にふくらはぎのマッサージはメチャ痛かったです。

この痛さが我慢すべきものなのか、それとも力を入れ過ぎられていたのかがわかんないのですが、ふくらはぎだけは悶えるレベルの痛さがありました。

正直に言いますと、マッサージ後数時間は痛くて痛くて、歩くのも困難に感じるレベルの痛さがありました。ところが、数時間経つと、むしろふくらはぎ周りが軽く感じられて、身体全体もとても楽になったのです。

僕の中国語の理解力にやや自身がないですが、施術者さんの説明によると、「痛みを感じる場所は血の巡りが悪い場所なので、マッサージをして血の巡りが良くなって行くと、今感じている痛みが取れて行きます」とのことでした。

ちなみに当日は深夜便を利用し、1時間ほどしか寝ていなかったのですが、マッサージで疲れがとれたのか、夜までMRTで30分寝ただけで動けましたので、疲労回復効果は高いかもしれません。

クチコミの「ゴリゴリ系マッサージ」という表現はとても適切

ここのマッサージの口コミをいくつか読んでいると「ゴリゴリ」という言葉を多く見ました。そして、その表現の的確さが実際に施術を受けよくわかりました。

僕はこれまで、スーパー銭湯のマッサージしか体験したことがなかったのですが、今回受けた台湾式マッサージはまさに「ゴリゴリ」で、施術者の骨と、僕の骨がぶつかりあうような、日本のマッサージは揉み中心のリラクゼーションって感じですが、台湾のマッサージは「施術」という言葉がピッタリの、まさにほぐしにかかる!って感じのものでした。

おそらく、施術者の方も相当力をいれてはるから疲れるんだろうな…っていうのが僕の感想です。

英語も日本語も通じない施術者に当たることもある

台北の中でも、中山や松江南京のような特に日本人観光客の多いエリアでは、マッサージ店では日本語はある程度通じるものだと僕は勝手に思っていたのですが、今回担当して下さった方は、簡単な英語も通じなく、日本語に至っては全く通じませんでした。

僕はHSK3級レベルの初心者レベルの中国語はわかりますが、それでなんとかやり取りできた感じなので、中国語がわからない方だと、まったく意思疎通できないままマッサージを受けることになります。

とは言え、「痛い」という表現は仮に言葉が通じなくても表情や態度でわかると思うので、特にコミュニケーションが取れなくてもそこまで困りません。ですが、ちょっとした説明をしてくれた時に、全く理解ができないという事態になってしまうので、少しもったいない感じがします。

夜や土日祝とかなら、日本語が分かる施術者さんがいるかも知れませんが、僕のように平日昼間に行くと、中国語オンリーの方に当たる可能性が高いかもしれません。

トータルとしては満足!効果は実感できました。

今回、台湾のマッサージを初めて体験したので、比較材料がないのですが、身体がとても軽くなったのは事実で、どちらかというと、施術直後は痛みが勝っているのですが、数時間後、そして翌日の身体の軽さが明らかに違っていて、疲労が軽減されたのがわかりました。

僕は徹夜で行ったので、相当疲労があったはずですが、その日ほぼ寝ずに動けたのも、翌日の疲れがあまりなかったのも2時間のマッサージありきだったと思っています。

ちなみに僕が受けた全身リンパマッサージだけではなく、足裏やオイルマッサージじゃない全身マッサージもありますので、皆さんの疲労度合いや希望する箇所に応じてマッサージを受けていただければと思います。

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