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【旅メモ】基隆 行き方・読み方と夜市・日本人優待情報

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2018年8月4日に放送された「世界ふしぎ発見!」で、台湾の基隆と石垣島・西表島を取り上げていました。

日本のガイドブックでは「基隆」の読み仮名に「キールン」とありますが、これは英語表記「Keelung」から来ているもので、中国語で読むと「Jīlóng(ジーロン)」となります。現地ではジーロンの方が通じやすいかも知れません。

基隆にはまだ行った事がないのですが、博物館で日本人優待情報がある!という情報を見たり、黄色い提灯が沢山ある熱気満載の夜市を見て、「次に台湾に行く時には基隆へ行きたい!!」と思ったので、忘れないうちに基隆についての調べ物をしようと思いました。

そこで気づいたのですが、せっかく僕は旅ブログを運営しているので、自分だけじゃなくてこれから基隆に行こうとしている人にも使ってもらえるような形で情報をまとめようと思い記事にしました。

ただし、僕がまだ行った事のない場所の情報なので、調べ間違いがゼロとは言い切れないので、事前調査内容に誤りが含まれる可能性があることを了承の上で読んでいただければと思います。

陽明海洋文化芸術館(Yángmíng hǎiyáng wénhuà yúnshù guǎn)

基隆駅の向かい側にある芸術館は駅から徒歩二分。日本統治時代は日本郵船株式会社が所有し、現在は海洋文化に関する資料が展示されています。

パスポート提示で入場料無料

公式ホームページはこちら

国立海洋科技博物館(Guólì hǎiyáng kējì bówùguǎn)

台湾最大規模の海洋博物館。「區域探索館」と「主題館」と「iMAX 3D海洋劇場」の三つの展示館があります。最新の映像技術を取り入れて、台湾の海を科学的に紹介しております。普通の海洋博物館とは違い、国立海洋科技博物館は海の永続性を追求するための教育活動に熱心に取り組んでいて、夏にはヨット、カヌー、シュノーケリングなど体験イベントを行っております。

●パスポート提示で入館チケット20%割引

公式ホームページはこちら

廟口夜市(Miào kǒu yèshì)

台湾観光局の調査で、台湾で一番フレンドリーな夜市に挙げられたのは基隆の廟口夜市です。屋台料理は種類豊富で美味しさも評判になっています。

基隆市観光情報公式HP内の廟口夜市についてのページでは、屋台の配列図と、その屋台がどんな料理を取り扱っているかが、なんと全て日本語で解説されています!!

ここのサンドイッチ屋は50人待ちでしたよね。銀行のように順番待ちの番号札を取り、モニターに自分の番号が出たら注文できるようです。

台北から基隆への行き方

電車とバスで行くのが主な行き方のようです。

電車:台湾鉄道で行く

区間車(Qūjiān chē:各駅停車)で45分~48分 41台湾ドル
自強号(Zìqiáng hào:快速列車)で35分 64台湾ドル

時刻表検索はこちらから。

(使い方の簡単な説明:「エリア/支線」のプルダウンで「台北/基隆地区」を選んでから、その右にある「駅」のプルダウンから出発駅/到着駅を指定して検索)

バス:国光客運(Guóguāng kèyùn)で行く

台北駅のバスターミナルから、基隆のバスターミナルへのバスがあるようです。大まかな情報は上の図にまとまっていますが、さらに詳しい情報が必要な方はこちらから。

以上、基隆旅行用の旅メモでした。