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台湾のゲームセンターで遊ぶ時の基礎知識

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僕は日本でもよくゲームセンターに行くので、台湾に行った時もゲームセンターによく遊びにいくのですが、日本とは基本的なシステムが異なっており、事前情報なしに遊びに行ったら

「なんでメダルゲームで当たったのに紙切れが出てくるの?」

とか、

「10元をコイン投入口に入れようとしたのに入らないよ?」

などと戸惑うことがあるかもしれません。

そこで台湾のゲームセンターで遊ぶ上で知っておきたいポイントをご紹介したいと思います。

ほとんどの台湾のゲーセンでは「代幣」への交換が必要

台湾の多くのゲームセンターでは、筐体に直接現金を投入することができません。(全てのゲームセンターがそうではなくて、現金が直接投入できる所もあります。)

お店によって呼び方が多少異なりますが、多くの所では「代幣 ( Dài bì / ダイビー )」と呼ばれていて、1枚5元(約20円)の所が多いと思います。

日本のメダル貸し機のような機械で現金から代幣に交換するのが一般的ですが、カウンターに行く必要がある所もあります。こうして、現金を代幣に交換してから、必要枚数の代幣を筐体に投入からゲームで遊びます。

また、まとめ買いをすればボーナスの代幣がついてくるゲームセンターも多くあります。

台湾ではメダルゲームも筐体ゲーム(音ゲー・レースゲームなど)も同じコインで遊ぶ

また、日本であれば、レースゲームや音楽ゲームには100円玉を直接投入し、メダルゲームをするためには、メダル貸出機にてメダルを手に入れてメダルゲームを遊びますが、台湾ではレースゲームなどの筐体ゲームも、プッシャーなどのメダルゲームにも同じ代幣を使います。

ですので、プッシャーゲームに使うメダルでも1枚約20円なので、日本でバンバン投入して遊んでいる方だと、結構な予算になっちゃうのでそこは覚えておくといいかもしれません。

また、僕は音楽ゲームをメインで遊んでいるのですが、相場は1プレイ30元または代幣6枚(約120円)で、日本のゲームセンターよりも料金は2割ほど高めに設定されています。

ちなみに1プレイ40元のゲームだと代幣を8枚入れる必要があり、僕がゆっくりコインを入れていたら時間経過してタイトル画面に戻ってしまいました(笑)!

台湾のゲーセンではメダルゲームで当たってもメダルが払い戻されない

日本であれば、メダルゲームは、お金を払ってまずメダル借りて、ゲームに勝ったらメダルが増えて、沢山稼げた時はお店に預けてまた次回遊ぶ…という流れになると思うのですが、台湾ではメダルゲームで勝ったとしてもメダルが払い出されることはありません。

大当たりした時は大量の紙が筐体から出てきます。

初めてその光景を見た時は、いったい何が起きたんだ?と思ったのですが、システムは日本のパチンコと同じで、当たった時に払い出される紙を集めて景品と交換するのが台湾のメダルゲームなのです。ちなみにこのシステムは夜市にあるピンボールなどでも同じです。

台湾に住んでいるのであれば、この紙を地道に貯めていって豪華な賞品と交換するということも可能ですが、観光客であればそうがっつり遊ぶこともできないと思います(笑)。

ちなみに僕は、30枚ほど貯めて消しゴムと交換した記憶があります。

30枚くらいの商品はモノサシや消しゴムのような小さなものですが、そのゲームセンターのロゴが入ったオリジナルなものである事が多いので、いいお土産になると思います!!

台湾のゲーセンで音ゲーをやる時の注意点

音楽ゲームをプレイしている時に気づいたのですが、各筐体のそばに、日本のファミレスの入り口で見かけるような順番待ち表が置いてあります。

これはまさしくゲームの順番待ち表で、誰かがプレイ中の時であれば、ここに名前を書いて、自分の順番が回ってきたら自分の名前を線で消すのがルールのようです。

筐体の後ろで立って待っていたら、連コインされた事が何回かあって、「あれっ?」と思ったのですが、順番待ち表に名前を書いていないと、例え後ろに並んでいてもギャラリーとみなされ普通に連コインされます。

順番待ちをしてゲームをプレイしたい時には、リストに名前を書くことをお忘れなく!!

台湾のUFOキャッチャーもこれまた独特…

台湾の街中にはいたるところにUFOキャッチャーがあって、1回10元(約40円)というのもあり、僕はついつい意地になってやっちゃうのですが(笑)、これも台湾ならではのクセがあり、台湾独自のシステムがあります。

台湾のUFOキャッチャーに関しては別記事にて詳しく解説していますので、旅行中にトライしてみたい方は、是非しっかり予習して景品ゲットを目指してくださいね!!