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「世界くらべてみたら」で紹介された台湾のデカ盛りちゃんぽん麺「什錦麺」

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先日、と言っても半年以上前になりますが2020年4月15日に放送されたTBS系列の番組「世界くらべてみたら」で台湾のデカ盛りメニューが取り上げられていました。その際の番組HPはこちら

台湾のちゃんぽん麺『シージンメン』で
総重量6.7Kgのモンスター級デカ盛りに
日本一のフードファイターMAX鈴木が参戦!

とあったのですが、番組を見てて「この料理どこかで見たことあるなぁ…」って思い、昔の写真を見返してみたら、2016年に僕が台湾に旅行に行った際にゲストハウスのスタッフや宿泊客と一緒に行ったレストランと同じであることがわかりました!

その時もテーブルの中央に置かれた圧倒的存在感のある巨大麺に度肝を抜かれましたが、番組ではそれを一人で挑戦していましたね(笑)

台湾ちゃんぽん「什錦麺」の読み方と意味

この料理は「什錦麺(Shíjǐn miàn)」と言い、台湾風にカタカナで読むと「スゥジンミェン」となります。

「什錦」は「多種類の具材を使った」という意味だそうで、日本の「五目ちゃんぽん」にニュアンスが近いと思います。「什」は数字の「十」の意味もあるので、さながら「十目ちゃんぽん」といったところでしょうか?

4年も前のことなのでうろ覚えなのですが、たっぷりの野菜に殻付きのエビ、豚肉、レバーなどとにかく具材が豊富だったと思います。

これだけ具材が入るとスープにもいい出汁が出るので、スープの味はほとんど覚えていませんが、濃厚というよりはうまみの詰まったコンソメスープのようだった気がします。

お店の名前は「張吳記什錦麵」

お店は台北市にあり、読み方は「ザンウゥジースゥジンミェン(Zhāng wú jì shíjǐn miàn)」です。

たたずまいはどこかレトロな感じでかわいらしい感じ。

「張吳記什錦麵」の場所、行き方、営業時間と定休日

旅行で行くなら台北メトロ淡水信義線(赤色)の「奇岩(Qíyán チーイエン)」駅と「北投(Běi tóu ベイトウ)」駅の間くらいにあります。

ちなみに中華圏に行くと「〇〇記」というお店の名前が多いですが、その前についているのは大概が人の名前です。こちらだと「張呉さんの什錦麺」って感じで、「りくろーおじさんのチーズケーキ」と同じノリです。

2016年当時の写真だと毎週火曜日がお休みで、営業時間は11時~14時と17時~21時となっていますが、お店のホームページがないので確証はとれないものの、2020年現時点のグーグルの情報によれば営業時間は2016年時点と同じようです。

什錦麺だけじゃなくて他の料理も充実!

看板の写真に書かれている「古早味現炒料理」ですが、「昔ながらの炒め料理」という意味で、ここのお店は麺が有名ですが一般的な中華料理もいただくことができます。

メニューの詳細はわからないのですが、このテーブルの写真のようにチャーハンや野菜炒め、煮物、揚げ物と豊富な料理が楽しめます。

確かこの時は体育会系っぽいグループも来店していて、僕たちのグループが食べていたよりもまだ大きな麺を注文していたと思います。詳細はわからないのですが、店員さんが2人がかりで大きな容器を運んでいた光景を覚えています。

連れて行ってもらった店なので、メニューの詳細などわからず旅日記的内容になりましたが、また台湾に行けるようになった時には取材も兼ねていろんな料理を味わってみたいと思います!

なんとなくチャーハンとエビ春巻きみたいなのが美味しかったような記憶もよみがえってきました(笑)。

海外旅行に行けない今ですが、こんな感じの旅日記スタイルの記事も書こうと思います!もちろん次の旅に使えるように地図やカタカナ読みを充実させて情報をお届けしますよ。