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何をやってもダメだった僕の中国語検定(HSK)受験宣言

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この夏で中国語の独学を始めてから2年が経過するのですが、毎日20分続くときもあれば、3か月くらい放置する等コンスタントには続かなくて、こんな感じだと、きっと一生中国語を使えるようにはならないんだろうな…とうすうす気づきはじめました。

これまでブログでは書いたことがないのですが、僕はサラリーマンの前職を辞めてから今まで、気づけばもう3年半も仕事をしていないのです。起きる時間も自由で、何をやってもやらなくても自由。貯金もそれなりにあったし、時間も全て自由に使えるんだから、自分次第で何でもやることができたはずです。

語学学習も、なんなら台湾への語学留学も、世界一周だってやろうと思えばできました。

なんだって、自分の好きな事をやれる自由があるはずだった。

だけど、毎日ほとんどゲームとインターネットとyoutubeとお出かけと買い食いばかり。やりたい事がある!と言いながらも、必要な作業や活動はやらない日々が続きました。

「中国語を話せるようになる!」「名刺デザインで起業する!」と宣言し、1か月くらいは続くものの、結局投げ出してダラダラと…。そんなうちに、有限不実行の何もできない自分自身に気まずくなってひきこもりがちになり、人付き合いもほぼなくなりました。

だんだん「生きていても仕方がない」って思うようになり、生きる必要がないのなら、お金を稼ぐ必要もないから、働く気もおこらなくて…という悪循環になっていました。

正直、このままだとお金が尽きて、気力が尽きて、自殺…なんてことも笑い事じゃないと思い、この夏、ブログのリニューアルも含め、まずは自分が何かにチャレンジして、生きる気力を取り戻そうと考えました。その一環がこの中国語検定受験です。

原点の「ダメな人間でも、やればできるんだ」という事をもう一度。

これまでは、ブログには旅に役立つ情報だけを書いていて、自分自身のことは極力書かないように、出さないようにしてきたのですが、台湾一人旅情報も結構書いたので、今後、僕がどういう事を書きたい、伝えたいのか?と考えた時に、このダメな自分がもう一度、生きる意欲を、好きな旅や語学学習で取り戻す過程を書くのもいいのかと考えました。

おそらくこれが本当に人生最後のチャンスだと思います。ここでやれなかったら、もう本当にダメなんじゃないかと…。

本当にダメな僕ですが、このブログも途切れながらも1年間は続けてこれました。

思えば、このブログを書こうと始めたきっかけも、怖がりで心配性で、世間的には「ダメ」とされる僕のような人間でも、海外(台湾)一人旅に行く事ができるんだ、海外一人旅をして、自分の世界が広がったんだ!って事を伝えたいがために始めました。

今日から試験までの約1か月間、自分が中国語学習に取り込むことを書くことにより、これらの記事は誰かの役にはあまりたたないかも知れませんが、自分との約束を自分と果たすためには、僕にはブログで書いていくことがいいと判断しました。

追い込まれないとできないのと、本末転倒かも知れませんが、ブログの記事のネタになるのなら学習も頑張ろう!って思えるからです(笑)。タイトルが「何をやってもダメだった」と過去形にしている理由はこの1ヵ月の活動で自分を変えたいからです。

10月中旬のブログで、HSK3級の合格報告ができるように頑張りたいと思います。