神農生活「乾拌麵(台湾まぜ麺)」の概要
神農生活の夏の新商品として「乾拌麵」が発売されました!
読み方は「Gān bàn miàn(ガンバンミェン)」で、直訳すると「汁なしまぜ麺」となります。
ちなみにスープ入りのまぜ麺だと「湯拌麵(Tāng bàn miàn タンバンミェン)」となります。
味は「担々麺(ゴマペースト入り)」と「ガーリックスパイス」の2種類。
今回は「ガーリックスパイス」を買ってきたので、そちらを食べて行こうと思います。
見た目は一般的なインスタントラーメンです。
裏側はこんな感じ。日本語で書かれた原材料表示がシールで貼り付けられています。
神農生活「乾拌麵(台湾まぜ麺)」の作り方
調理方法に関しては、日本語で書かれたシールが貼り付けられているので、中国語がわからなくてもなんの問題もなく作れます。
では早速作って行きましょう!
袋の中に入っているものを広げるとこんな感じ。
右上の銀色の袋は薬味、右下の正方形のものがメインのソース(醤油)で、縦長のがスパイス袋です。
醤油とスパイスをあらかじめお碗に出します。
僕はここでスパイシー調味料を全量入れたのですが、後の食レポでも書いてますが、辛いものにそんなに強くない人が食べると、舌が痺れて耳も真っ赤になって大変なことになるので、辛いものが苦手な方は、醤油オンリーにして、辛み調味料は一切入れないという選択もありです。
そうすると、ガーリック味を一切楽しめなくなるんですが、醤油だけでも十分おいしいので入れ過ぎて箸がつけれなくなるよりはよっぽどいいかと(笑)
麺を茹でていきます。
ゆであがり直前ですが、麺自体が結構太い事に気づかれると思います。
袋入りインスタントラーメンにありがちなやわな麺ではありません。
しっかり水切りをして
すでに醤油を入れてあるどんぶりに麵を入れ、ソースと絡めます。
ここの手順は、日本のカップ焼きそばをイメージしていただけるといいでしょう。
薬味を振りかけたら完成です!!
神農生活「乾拌麵(台湾まぜ麺)」ガーリックスパイス味の味・実食レビュー
さて、肝心のお味なんですが、醤油ベースの味で日本人でも抵抗なく食べれる味。
逆に「台湾」っぽさはほとんど感じませんでした。
また、スパイスソースにニンニクが入っているものの、個人的にはニンニクの味をほとんど感じることができませんでした。
「ガーリックスパイス」味という名前の割には、期待したようなニンニクのパンチのある味はなかったです。
麺はかなり歯ごたえあってもちもち。
見た目通り、インスタントラーメンとは思えない、乾麺のお店で食べるようなしっかりした麺でおいしかったです。
そして、辛さなんですが、唇にヒリヒリくる痛みの伴う辛さで、そこまで辛さに強くない僕にとっては、食べ終わったらお風呂でのぼせた感じに辛さでふら~ってなりました(苦笑)。
汗をかく辛さというよりは、身体がポカポカする辛さで、底の方に唐辛子の種が集中していたのもあり、食べ始めよりも終盤の方がより辛さを感じました。
でも、いたずらに辛いだけの辛さじゃなくて、旨味がある辛さです!
とはいえ、辛さが苦手な人は醤油だけにして、スパイシー調味料を入れないことを本当におススメします。